選ぼう使おうACC-くるま社会の未来を変えるスーパーアイテム。あなたのコメントがクルマの未来を変えるかも!

HOME > ACCの3大メリット > もっと知りたい渋滞の仕組み

もっと知りたい渋滞の仕組み

0

サグ渋滞の研究は、国土交通省の研究機関である国土技術政策総合研究所(国総研)が詳しくまとめています。

サグ部の渋滞発生メカニズム

それによると、サグ部の渋滞は、まず、「(1)交通量が増加すると、早く進みたいドライバー心理から、追越車線に交通が集中」し始め、車間を空けて低速で走る車を先頭に「(2)密で大きな車群が形成」されます。そして、この車群が上り坂区間(サグ部)に差し掛かると「(3)低速車の速度がさらに遅くなり、後続車にブレーキを踏ませる」ことになります。こうして渋滞が形成され、だらだらと走行することで(4)渋滞先頭位置を通過してもすぐに速度が回復せず、渋滞解消に向かわない」という4段階での渋滞形成メカニズムが考えられています。

交通円滑化走行車の混入率に応じた渋滞削減効果

国総研では、「追越車線に偏らない車線利用の平準化」、「適正な車間維持による減速波の抑制」、「渋滞先頭位置での速やかな速度回復」の3点を「交通円滑化走行」として推奨しています。この交通円滑化走行を全体の車の20%が実施することで、約25%の渋滞削減効果が得られる可能性をシミュレーションにより試算しています 。

平均値 パターンA
(日常の運転)
パターンB
(ACC走行)
パターンC
(車間2秒走行)
走行数(台) 26 28 30
平均(sec) 2.25 1.75 1.89
標準偏差(sec) 0.94 0.05 0.33

そして、国総研では、「適正な車間の維持」に対して、ドライバー自身でも努力すればできることであるが、ACCを使えばもっと容易にできるとする実験データもあります。

このグラフは、適正車間を保つ運転をドライバーの足で行った場合(緑線)と、ACCを使った場合のグラフです。ドライバーの足でも適正車間を保つよう、2秒付近にグラフの山ができていますが、少しなだらかで、個人差があることが読み取れます。一方ACCを使うと、2秒付近の山が高くなっており、ACCのシステムが正確に一定の車間を維持できていることが分かります。

この記事でご紹介したサグ渋滞の根本原因の究明と、その解消にACCを活用した渋滞対策を提案した研究が
第12回(平成26年度)産学官連携功労者表彰
国土交通大臣賞 の表彰を受けました。

ACCの3大メリットにもどる

ACCを知ってる人も 知らなかった人も

記事を読んだら感想を聞かせてね!

投稿されたコメントはありません。

コメント投稿

お読みになった感想、ご意見や今後のACCの発展に期待することなど、200文字以内でご記入ください。
ご利用についてはコメント投稿についてをご覧ください。

投稿はページ下の「新着コメント」欄に表示されます。

コメント投稿について

「選ぼう使おうACC」サイト(以下、本サイト)をご利用いただきありがとうございます。
本サイトで送信いただく情報の取り扱いについては下記の利用規約のとおりです。

【利用規約】

事務局連絡窓口:info@jaf-acc.jp

閉じる

コメント投稿

コメントを投稿します。よろしいですか?